場面によって。教科書解説~3



書写の教科書のご協力ありがとうございました🎵



生徒さんには

「学校の字を見てもらいたいときはいつでも言ってね~」

と声をかけてあります。



早速「学校で書いた”林”がうまくいったよ💛」

という報告もあり役立たせてもらっています。



5年、6年はまだ数が足りないので

来年処分されるときにはまたよろしくお願いします。





さてその教科書についての解説の続きです。

、、とその前にちょっと余談。




よくお母さま方から

「ノートの字が汚いんです~」という報告あり。笑


確かに中学生では「ノート提出」もあり評価が付くので

小学生から丁寧に書く習慣をつけたい気持ちはわかります。



でも!



そもそも

ノートってきれいな字で書く必要があるのでしょうか?




今、私も書の講義を受けて勉強しているのですが

ハッキリ言って汚すぎて私しか読めない字です。

それでも自分なりにわかりやすくまとめて

どこに何を書いたかちゃんと覚えています。



ノートは目的が果たされていればそれで良いのでは、、?!

と思っています。



そのことについては

小学生の書写の教科書でも学習しています。




速く書けば丁寧に書くことはできません。


そうなんです!

場面によって変わるんです。



なので私は一貫して

人が見る字はきれいに書いて!

と生徒さんに言っています。



「教室に貼りだされる字は絶対にきれいに書いてよ!

生活観察とか、図工作品の一言とか、、」

(↑めっちゃ細かっ! そしてうるさい)



そこが重要だと思いませんか?

そしてキレイに書こうと思ったときにできるようにするのが私の役目です。




では~












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