消しゴムを使わないとどうなるか?



今日は久しぶりに真面目版!

硬筆のお話です。



小学生には「消しゴムマン」がたくさんいます。

ちょっと書いて消して、、

またちょっと書いて消して、、、


なかなか前に進まないので

たった3行にたくさんの時間をかけます。



努力の末やっと出来上がった作品は

消しゴムのせいでグチャグチャ、

手汗で汚れ、何度も書き直した筆圧で穴空きそう💦

って姿になってしまいます。


これではせっかく上手に書けても台無し~



それに「疲れた~~~」「首痛い~~」



そりゃごもっとも。笑




そこで今回は全員に

「消しゴムは使わないよ。筆箱の中にしまって!

はい、チャック閉めて~ 蓋閉めて~」



と完全消しゴムゼロの世界に入ってみました。




するとどうなったと思いますか?




全員が見違えるほどキレイで上手に書けているのです!!!

(火曜日と木曜日の生徒さんはまだですが、、)


私に見せてくれた時

「どれか気に入らない字があったら消してあげるよ」


というと、

あっても1、2か所程度、ほとんどの生徒さんが「ないかなぁ~?」

と答えるのです。




今回のことでわかったことが3つあります。



1つは

消しゴム運動はクセ。


2つめは

消しゴムが無い方が集中して書ける。しかも疲れない。


3つめは

圧倒的に上手!



ということです。




たぶん全員が実感してくれたのではないかと思っています。





硬筆の日は続けてみようと思います。





では~











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