教室スタイル


こんにちは♪


この教室を始めて丸三か月。

つまり私も、先生三か月。



こんな「先生オーラ」がなくていいのだろうか?笑




黙ってセッセと準備して

シーンと集中して

ソソソッ…と先生のところまで書いた紙を持って行く。



そんな教室も多いはず。



ところが…



お習字の準備タイムはおしゃべりタイムでもあります。


「久しぶりだね~♪ おばあちゃんち、楽しかった~?

車で何時間かかったの?」

「プール行った? 市営プール? ママ水着になったの?(←興味深々)

あっ…パパと行ったのね。」

「えええっー! OKINAWA行ったの~?

いいなぁー♪ 先生、昨年星見に行ったけど全然見れなかったの。笑」




そんな会話から始まり




「さぁ! 始めるよ!

基本練習からね! 筆の先っぽはどっち向く?

筆立てーーる!!

そう! それでいいよ~

今度はもう少し細く書いて~!

ほら! 最後はちゃんと止めて!!」




シーン…とは程遠い(私が)。笑




幼~1、2年生までのお子さんは


技術よりも


よい大きさでマスの中に書けた とか

上手なハネやはらいができた とか

太さや墨の量がよかった とか

文字の形が正しく書けた


それを頑張ってもらっています。



それより上の学年のお子さんは

技術的なことや

ちょっとしたコツを覚えてもらって

毎回(←コレ大事)

自分の成長を感じてもらえるようにしています。




Aちゃん:「ねぇねぇ、先生。習字って嫌いだったけど、今は楽しくて好きになったんだ」

Bちゃん:「私も学校の習字を早くやりたいって思えるようになった」



あぁー、幸せ。

なんて嬉しいこと言ってくれるのでしょう。



私:「そうなんだ…(嬉しさをかみしめ中)」

Aちゃん:「そうなんだって何?」

私:「嬉しくて感激してるの!」

Aちゃん:…ニヤっ…



先生オーラがなくてもいいや。

このお習字教室はこのスタイルで、、




では。

















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