ハードルを越えるとき



すっかり秋めいてきました。

ホッとできるし、爽やかな風、キレイな空、、秋っていいですね💛



お子さんたちを見ていて

「最近すごく上手になっているなぁ~」と感じることがあります。

誰にでもその時期があると思っています。



しっかりした線と字形の理解(お手本を見る力)

これらが備わってくると驚くほど劇的に変化しますね。



例えば、3年生から通ってくれているYちゃん。


物静かな雰囲気で声も小さいけど、性格はとてもしっかりしていて完全な優等生路線。

めちゃくちゃ丁寧でキレイな字を書けるけど

線が細く、右上がりがちょっと苦手。。。


なかなかその殻を破れませんでした。



ところが6年生くらいから力強い線が書けるようになり、右上がりも自然に🎵

上手くなってることを感じました。

きっかけは何だったのでしょうね~?


現在中学1年生。

今月号の難しい行書では、


強い線、

柔らかい線、

太い線、細い線


すべてが入ったとても立体感と迫力のある作品を仕上げてくれました。





もう一人は

1年生から通ってくれているSちゃん。


明るくて、やるときはやる!のコツコツ派さん。

筆がぐらぐらしがちで、しっかりした線やまっすぐの線が苦手だったけど

5年生になってから変化を感じてきました。

キタ――――ッ!!! って感じ。笑


最近は克服して難しい字もカッコよくかけるようになりました。

それに加えて、「次はこう書いてね!」という注意点への意識も深まり、

毎回的確に修正できるようになり、大きな成長中です。




誰にでもこうしたハードルを越える瞬間があります。



そんな時はなるべくお母さんにLINEするようにしています。

たくさん褒めてあげて欲しいからです。


もっと伸びるチャンスがそこにあるはず💛




では~











0コメント

  • 1000 / 1000