最近とても嬉しいことがありました。
今年2月に入会してくれた姉弟。
しっかり者のお姉ちゃんは気持ちも前向き、
字も注意点を直しながら進歩してきました。
ところが
弟くんはたぶん
字を直したい、、とか
きれいな字になって欲しい、、
といった親心が先行して始めた感じ。
当の本人は毎回ちょっとめんどくさそうで
イヤイヤ感満載。
正直、
続けることができるかな…?
と心配でした。
……どうしたら気持ちを変えることができるんだろう?
字にも出ちゃっているもの……
ところがある日
あれ? なにか静かに書いているな、、と思ったら
私のところにきて小さな声で
「先生、、ちょっと上手く書けたかも…」
えっ?! どれどれ見せてごらん!
「うわーーーーーっ!!!!!
めっちゃ、上手いじゃん!!!!
どうしたの??? 凄い~~~~」
そこには
いつものようにチャチャ、、と書いた字じゃなく
止まる、払うを意識した
とても丁寧な字が書かれていました。
やっぱり誰でも褒められるって
自信になるのですね。
次のお稽古の時に
「今日も絶対にうまく書く!」
と自ら宣言するではないの!
出来た字をみて
「先生は〇〇くんが最近やる気を出してくれて
上手くなったことが嬉しくてしかたないんだよね~」
するとそれからは
私が置いて行かれそうなくらい
前向きになってくれてます。
同じ時間に後輩もできて
ますます頼もしくなりました。
本当にうれしい♪
では~
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