しらぬが仏




今日は究極の「ただのおしゃべり」。

お習字とは全然関係ないお話です。




うちには今年で28歳と26歳の息子がいるのですが

大学生の時は長期の休みになると

文字通りバックパックだけ背負って二人それぞれの旅に出ていました。




それこそ

どれだけお金を掛けずに

長い期間、充実した旅をして帰れるか。。。




そういう旅。





行きの航空券と1泊目のホテルだけ予約して

あとは完全フリー。




特にヨーロッパなどは

自分の息子が今どこの国にいるのかすら全然わからず。

忘れた頃、LINE1行で「今、ポーランド」とか。笑

いつ墜落しても不思議じゃない壊れかけたボロボロの小さなセスナに乗って

どこかに向かう写真を送ってこられたって




もう心配を通り越して

笑うしかありません。





ほかにも

安宿のシーツが虫だらけの写真とか、

得体のしれない虫に刺されて足が隙間なくブツブツの写真とか、

「食あたりで数日間動けない」という1文など




もう考えられない恐ろしさ。




いや、本人たちが言わないだけで

親が聞いたらもっと震え上がるようなこともきっとあったと、、、



いやいや! 一生知らなくて結構!!!





そりゃあ、初めは私も反対しましたよ。




だけど、もう言うことを聞く年齢じゃないし

それに親も慣れてくるんです。笑





2人が行った国の総数は凄い数になると思います。




さきほど昔の写真を見ていたら色々出てきて

結構キレイな写真も送ってくれていたんだなぁ~

と。

ほんの一部を。。

↑たしかこれはアラスカの星とオーロラだったかな?

オーロラ写ってないけど。




でも改めてこうしてみてみると

あの時は心配ばかりが先に立っていたけど

すばらしい景色を見て、

充実した時を過ごしていたのですね。

なんだかとても羨ましく感じます。





では~





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